はじめまして、こんにちは。cobitoworks-kidsを運営している、男の子と女の子の二児の父です。
息子も娘も、いつの間にか幼児期を卒業しました。あっという間だったようで、振り返るとたくさんのことがありました。うまくいったこと、後悔していること、あのときこうすればよかったな…と思うこと。このコラムでは、そんな子育ての体験談を、少しずつ綴っていけたらと思っています。
当時、いちばん手を焼いたこと
息子は乗り物が大好きで、くるまやでんしゃへの熱量はすさまじいものがありました。一方で、自分の興味がないことには見向きもしない。「なんでこっちはやらないんだろう」と悩んだ時期もありました。娘はというと、感情表現が豊かな分、気持ちの波が大きくて、どう受け止めてあげればいいか迷うことが多かったです。
子育てに「正解」はないとわかっていても、目の前の子どもに向き合うのは、いつだって試行錯誤の連続でした。
「すきなもの」を見つけることの大切さ
今になって思うのは、子どもが何かに夢中になっている姿というのは、それ自体がすごく大事なサインだったということです。
息子がくるまのタイヤをじっと眺めて、コロコロ回している姿。娘が気に入ったキャラクターの絵を何度も何度も描いている姿。当時は「またそれか」と思うこともありましたが、振り返ると、あの集中力こそが、その子の「好き」の芽だったんだと感じます。
専門家によれば、好きなことに出会った子どもはその世界に自然と引き込まれ、「もっと知りたい」「どうすればうまくいくかな」という探究心が生まれ、集中力や創造力を高める成長の土台になると言われています。勉強に集中できないと悩む前に、まずは何かひとつ、夢中になれるものを見つけてあげること。それが子どもの可能性を広げる第一歩なのかもしれません。
たくさん話を聞いてあげること
もうひとつ、今になって大切だったと感じるのが「話を聞く」ということです。
忙しい毎日の中でも、子どもが話しかけてきたときは、できるだけ手を止めて聞くようにしていました。それは、子どもの話をしっかり受け止めることが、子どもに「大切にされている」という実感を与え、自己肯定感の根っこになると深く信じていたからです。
また、親自身が話を聞く姿勢を子どもに見せることで、子ども自身のコミュニケーション力も自然と育まれていく。そんな思いから、子どもたちとの対話の時間をいつも大切にしてきました。
これから綴っていきたいこと
このコラムでは、二児の父として経験してきたことを、飾らずに書いていきたいと思っています。完璧な子育てではなく、迷いながら、失敗しながら、それでも子どもたちと向き合ってきた日々のこと。
「好きなものを見つけること」「集中力とコミュニケーション」「話をたくさん聞いてあげること」。難しいようで、実はシンプルなこと。でも、日々の忙しさの中でつい忘れてしまうこと。そんなことを、一緒に考えていけたら嬉しいです。
次回もどうぞよろしくお願いします。